「あ、またあの人からだ…」
画面に表示された番号を見た瞬間、
ドクン、ドクンと、自分の鼓動が耳に残って離れない。
そんなことはありませんか?
「さっき、あんなに丁寧に説明したばかりなのに…」
重くなる足取りを引きずるようにして、病室へ向かう。
ドアノブに手をかけ、深呼吸をして中に入った瞬間に飛んでくるのは、予想通りの鋭い怒声です。
「聞いてないなんて、どうなってるの!」
「対応が遅い! いったい何をしていたんだ!」
悔しいですよね。
怖いですよね。
だって、あなたは決してサボっていたわけではありません。
むしろ、他の誰よりもマニュアルを読み込み、手順を守り、
ご家族の不安を取り除こうと誠心誠意、尽くしてきたはずです。
それなのに。
どうして、真面目で優しい人ばかりが
損をしてしまうのでしょうか?
あなたはこれまで、「一生懸命やれば、その誠意はきっと伝わるはず」と信じて、ひたむきにお仕事に向き合ってこられたのだと思います。
でも、現場の現実は少し違っていて、戸惑うことも多いですよね。
要領よく、適当に受け流している同僚が、なぜかご家族と上手くやっている。
一方で、誰よりも患者さんのことを考え、一つひとつ丁寧に対応しているあなただけが、なぜか強い言葉をぶつけられてしまい、頭を下げることになっている…。
「私の伝え方が、悪かったのかな…」
「あの時、余計なことを言わなきゃよかった。」
クタクタに疲れ果てて帰宅し、泥のように眠りたいはずなのに。
ベッドに入ると、今日言われた言葉がフラッシュバックする。
天井を見上げながら、答えの出ない「一人反省会」を繰り返し、気づけば朝を迎えている。
そんな、身を削るような毎日を、もうどれくらい続けてきたでしょうか。
これだけは、お伝えさせてください。
あなたは、何も悪くありません。
どうか、「私のせいだ」とご自身を責めるのは、今日でもうやめにしませんか。
あなたの伝え方が悪いわけでも、能力が足りないわけでもありません。
ましてや、あなたの優しい「性格」に問題があるなんてことは、絶対にないんです。
あなたが今、こんなにも苦しい思いをしている原因は、全く別のところにあります。
それは、医療・介護という特殊な現場に隠れている、「小さなボタンの掛け違い」が起きていただけなのです。
すれ違いの原因
マニュアル通りに丁寧に対応したのに、
なぜ怒られてしまうのでしょうか?
一生懸命ご説明しているのに、なぜか伝わらない。
むしろ、丁寧に伝えようとすればするほど、ご家族の顔が険しくなっていく…。
その原因は、実はあなたの中にあるのではありません。
それは、医療・介護のプロである「あなた」と、一般の方である「ご家族」の間に生まれてしまう、
『認識のズレ(認知ギャップ)』が起きているだけなのです。
このズレに気づかないままでは、あなたがどれほど誠実に言葉を尽くしても、なかなか相手の心には届かないものなのです。
「正しい説明」が、かえって相手を
不安にさせてしまうこともあります。
私たちは学校や研修で、「正しい情報を、正確にお伝えすることが誠実さだ」と教わってきましたよね。
もちろん、医療やケアの現場において、正確さは命を守る大切なものです。
けれど、「人と人とのコミュニケーション」においては、その「正論」が、時として相手を追い詰めてしまうことがあります。
なぜなら、不安や恐怖でいっぱいの時、人間の脳内では「扁桃体(へんとうたい)」という危険を知らせるアラームが鳴り響いているからです。
脳科学の視点から見ると、このアラームが鳴っている間、理屈を理解する脳の部分は一時的にお休みしてしまいます。
つまり、相手の方は今、「理屈を受け止める余裕がない状態」になっているんです。
そこに、あなたがどれだけ正しい「理屈」をお伝えしても、相手の脳はそれを受け取ることができません。
それどころか、混乱した状態では、あなたの正しい説明を「責められている」と勘違いしてしまい、反射的に怒りの感情が表に出てしまうことがあるのです。
手探りで暗闇を歩くような毎日は、もうやめにしませんか
相手の方が今、どれくらい不安を抱えていて、どんな言葉に敏感になっているのか。
その「心の仕組み」を知らないまま、良かれと思って一生懸命にお伝えする。
それはまるで、目隠しをしたまま、手探りで暗闇を歩き回るようなものですよね。
いつ怒られるか分からない不安に怯えながら、お仕事に向かう必要はありません。
相手の心の状態が少しだけ見えるようになれば、あなたはもう、理不尽に傷つくことはなくなるのです。
解決への糸口
「もっと心が強くならなきゃ」と、
ご自身を追い込むのは、もう終わりにしましょう。
「私が弱すぎるから、上手くいかないんだ…」
「もっと打たれ強くならないと、この仕事は続けられない…」
そんな風に、ご自身を責めるのは、今日でもう終わりにしませんか。
あなたは、今の優しくて誠実なあなたのままで、十分に素晴らしいんです。
その繊細な感受性は、患者さんの痛みに寄り添える、何にも代えがたい「才能」ですから。
ただ、自分を守るための「ちょっとしたコツ」を知らなかっただけなんです。
これから必要なのは、理不尽な言葉にじっと耐え続ける「強靭なメンタル」ではありません。
すれ違いを未然に防ぎ、自然と心が通じ合うための
「プロとしての、ちょっとした引き出し」なんです。
「感覚」に頼るのではなく、少しの「科学」を取り入れる。
あなたにお渡ししたい2つの「お守り」
無料の動画でお伝えした「確認の習慣」は、いわば最初のステップ。
この講座では、さらに一歩踏み込んで、すれ違いの根本を解決するための「心の仕組み」をお伝えします。
1.なぜ、正しいことを伝えると怒ってしまうの?(深層心理のひみつ)
相手の頭の中で、一体何が起きているのでしょうか? その「心のメカニズム」が少し分かるだけで、「怖い」という感情が「そういうことだったんだ」という安心に変わります。
2.とっさの時にスッと出てくる「相手を安心させる言葉の型」(心の防衛術)
焦っている時、頭で冷静に考えるのは難しいですよね。
だからこそ、どんな時でも自然と「正解」が口から出てくるような、実践的で優しい「言葉のテンプレート」をお渡しします。
「相性」や「運」に頼らなくても、自然と信頼関係が育っていく
対人援助職のための
『認知ギャップ解消メソッド』
ナースコールに怯えてしまう毎日から、
あなたの優しい一言で、現場の空気がふっと穏やかになる毎日へ
この講座で、あなたの現場はこう変わります
強い言葉が、「ありがとう」の感謝に変わっていく。
もう、相手の顔色に怯えることはありません。
少しだけ、想像してみてください。
あなたの目の前に、以前なら足がすくんでしまうような、少し感情的になっているご家族がいらっしゃいます。
でも、これからのあなたは、もう大丈夫です。
心臓がドキドキしたり、頭が真っ白になったりすることはありません。
ただ落ち着いて、この講座でお渡しする「言葉の型」を使って、優しく語りかけるだけ。
たったそれだけで、相手の方の険しい表情がスッと和らぎ、
肩の力が抜けたように、穏やかな声が返ってきます。
「ああ、そういうことだったんですね。安心しました」
「つい強い言い方をしてしまって、ごめんなさいね。よく分かりましたよ」
そして、お帰りの際には、こんな温かい言葉をかけていただけるようになります。
「あなたが担当で本当によかった。いつもありがとう」
かつては少し怖かったその存在が、あなたを信頼し、温かく感謝してくれる大切なパートナーへと変わっていくのです。
「言った言わない」のトラブルが減り、
あなた自身の「ホッとできる時間」が増えていきます。
嬉しい変化は、現場の中だけではありません。
あなた自身の毎日の生活にも、心のゆとりが生まれます。
「言った言わない」のすれ違いがなくなれば、心をすり減らすクレーム対応や、
ため息をつきながら報告書を書く時間は、ぐっと減っていきます。
定時で仕事に区切りをつけ、夜風に当たりながらホッと息をついて帰路につく。
家に帰ったら、仕事のモヤモヤを引きずることなく、
温かいお風呂にゆっくり浸かって、一日の疲れを優しく癒やす。
明日への不安で眠れなかった夜が、
「明日もまた、あの患者さんの笑顔を見に行こう」
そんな風に思える、穏やかで前向きな夜へと変わっていきます。
もう、自分を犠牲にしてまで頑張る必要はありません。
あなたが笑顔でいられることが、患者さんへの一番のケアになるのです。
ご自身を守るためのコツを学ぶことに、罪悪感を持つ必要はありません。
あなたが理不尽に傷つくことなく、心身ともに健やかでいられること。
それこそが、結果として患者さんへ温かいケアを届けるための、一番の土台になるからです。
あなた自身の心を守ること。そして、ご家族と温かい信頼関係を築くこと。
この2つは、両立できるんです。
むしろ、あなたが少しの心構えを知って心に余裕を持つことで、現場には今よりもっと、優しくて温かい空気が流れるようになります。
その時、あなたのお仕事は、さらにやりがいに満ちた、素晴らしいものになっているはずです。
講師紹介
あなたを理不尽な攻撃から守る、「言葉」と「心」の専門家
人の心を動かす「言葉の科学」× 現場の「心理学」
対人支援職専門メンタルコーチ / 現場改善コンサルタント
川口 卓司
臨床心理・脳科学を掛け合わせた、対人支援職のための『メンタル防衛プログラム』を開発。
医療・介護の現場における「理不尽なクレーム」や「人間関係による摩耗」という根深い課題に対し、表面的なマナー研修ではなく、人の深層心理に訴えかける本質的な解決策を提示しています。
私自身、作業療法士として約20年の間、介護施設や病院で勤務してきました。
時間にして38,400時間。
来る日も来る日も、現場の最前線で利用者様やご家族と向き合ってきました。
その中で、私自身も様々なクレームを受け、心ない言葉に傷つき、眠れない夜を過ごしたことも一度や二度ではありません。
しかし、その苦しみの中で試行錯誤を繰り返し、なんとか乗り越え、ついには「あなたにお願いしたい」という信頼を得ることができるようになりました。
今では、その信頼はさらに揺るぎないものとなっています。
単なる「担当者」の枠を超え、「川口さんが言うなら間違いない」「あなたに任せておけば安心だ」と、ご家族から全幅の信頼を寄せられるパートナーとして認められるまでになったのです。
私のメソッドは、机上の空論ではありません。
この20年の現場経験と、泥臭い実践の中から生まれた、現場のための「生存戦略」です。
「性格を変えるのではなく、手順を変えるだけ」
この再現性の高いアプローチは、現場ですぐに使えると絶大な支持をいただいています。
私の願い:『真面目で優しい人が、報われる社会にしたい』
私がこの活動を続けている理由は、たった一つです。
かつての私自身が、まさに今のあなたと同じように、苦しい思いを抱えていたからです。
「良かれと思って」お伝えしたことが裏目に出てしまい、強い言葉を浴びて、心身ともに疲れ果ててしまった経験。
そのどん底で、私は気づきました。
あれは私の能力が足りないからではなく、「お互いの心と理屈が、少しだけすれ違っていた」のだと。
だからこそ、私は心に誓いました。
現場で一生懸命に頑張る方々が、もう二度と理不尽に傷つくことなく、ご自身の優しさを安心して届けられる環境を作りたい、と。
日本の医療や介護を支えてくださっている皆さんが、笑顔でお仕事に取り組めるように。
私はこれからも、「心」と「言葉」の橋渡しとして、あなたを全力でサポートしていきます。
講座のご案内
さあ、次はあなたが少しだけ「コツ」を知る番です。
明日からすぐに使える「3つの秘訣」を
あなたにそっとお渡ししますね。
難しい専門用語や、無理な精神論は一切ありません。
明日からの現場で、あなたらしく自然に使える「ちょっとした知恵」だけを詰め込みました。
今回お届けする『認知ギャップ解消・先回り気配り術』実践講座の内容を、少しだけご紹介させてください。
脳の仕組みで紐解く「ご家族が感情的になってしまう理由」
いつもは穏やかな方が、急に怒ってしまうのはなぜでしょうか? 実はそこには、脳の仕組みが大きく関係していたんです。相手の頭の中で起きている「理由」が分かるだけで、「怖い」という感情が「なるほど、そういうことだったんだ」という安心に変わっていきますよ。
相手の感情をスッと落ち着かせる「クッション言葉」の引き出し
とっさの時に、どう返していいか言葉に詰まってしまうあなたへ。
相手の気持ちに寄り添い、安心してお話を聞いてもらえるようになる「魔法のフレーズ」をお渡しします。そのまま優しくお伝えするだけで大丈夫ですよ。
後からの「言った言わない」を優しく防ぐ【5秒で終わる確認のひと工夫】
水掛け論を防ぐために、冷たい印象を与える録音や、堅苦しい復唱は必要ありません。
大切なのは、人間の記憶の仕組みを少しだけ活用した「あるシンプルな一言」を添えること。たった5秒、この言葉を添えるだけで、お互いに「確かに確認しましたね」という安心感が生まれます。なぜ、その一言だけでトラブルが防げるのか? 脳科学に基づいた、温かいコミュニケーションの技術をお伝えします。
現場で頑張るあなたに、どうしても届けたくて。
このメソッドは、私が長年の臨床研究と実践を経て形にしたもので、普段は病院や介護施設などの法人様向けに、数十万円の費用をいただいて行っている研修プログラムです。
決して「安売り」をしたいわけではありません。
けれど、私にはどうしても叶えたい願いがあるんです。
それは、「真面目で優しい人が、心から笑って働ける環境を作りたい」ということ。
今、この瞬間も現場で心をすり減らし、一人で抱え込んでいるあなたにこそ、このサポートを届けたいと強く思っています。
ご自身のお財布から出していただくからこそ、生活の負担にならないような形でお渡ししたいと考えました。
そこで今回は、毎日頑張るあなたが無理なく一歩を踏み出せるように、特別な価格をご用意しました。
今日の「ランチ1回分」で、ご自身の心を守るお守りを手に入れませんか?
もちろん、この1,000円で美味しいランチを食べて、ホッと一息つくことも大切ですよね。
でも、そのランチが終わった後、午後の現場は何か変わっているでしょうか。
明日もまた、ナースコールが鳴るたびに胸がドキッとしてしまう不安。
「私の伝え方がいけなかったのかな…」と一人で反省してしまう夜。
良かれと思った対応がすれ違ってしまい、悲しい思いをする日々。
この講座を見送るということは、
これからもその「出口の見えない悩み」を、
一人で抱え続けることになってしまうかもしれません。
あなたの心の穏やかさは、きっと何よりも価値があるもののはずです。
もし、このささやかな投資で、
明日からの不安が「安心」に変わり、
すれ違いが「温かい感謝」に変わるとしたら。
それは、あなたのこれからの人生にとって、どれくらいの価値になるでしょうか。
患者さんを誰よりも大切に想うあなたなら、きっと一番良い選択ができるはずだと信じています。